ども!まんがたり代表の前田です!
今回は「」というテーマでございまっすー!
本記事はシリーズとなっているので、初回記事がまだの方はこちらから♪

最近、「インフルエンサーマーケティング」というマーケティング手法が注目されつつあります。

そこで本記事では、インフルエンサーマーケティングの1手段として有効な「インフルエンサーマンガ家」へのバズマンガの制作を依頼をするという方法について解説します。

インフルエンサーとは

最近はTwitterやインスタグラムでフォロワーがたくさんいる方も増えてきましたが、そういった「フォロワー数が多い(少なくとも1万人以上いる方)のこと」をインフルエンサーといいます。

元々英語の「influence(インフルエンス)」から来ており、「伝染するもの」という意味です。

インフルエンザも「爆発的に広まりやすい病気」ということで、同じ語源ですね。

インフルエンサーマーケティングとは?

インフルエンサーマーケティングとは、インフルエンサーの人に商品を広めてもらうという手段を用いるマーケティング手法です。

自社の商品を使ってもらってその感想を伝えてもらう「体験レポ」や、アイドルやキャラに商品を広めることを約束して広報を手伝ってもらう「広報キャラクター」など、契約の方法はいくつかあります。

ハッシュタグで「#PR」「#広告」と付いていたら、依頼主と契約して広めることをしているという意思表示です。

昨今はSNSの発達により「インフルエンサーマーケティング」が多くの業界で流行り始めています。

インフルエンサーマンガ家に依頼することはインフルエンサーマーケティングに一つであり、たくさんのポテンシャルを秘めています。

そんなインフルエンサーマンガ家のシェア率、費用対効果が高いことと、その理由について以下で深堀していきたいと思います。

インフルエンサーマンガ家に依頼すると通常の5〜100倍のシェア率のポテンシャル

インフルエンサーマンガ家によるシェアは圧倒的なシェア率を誇ります。

この理由としては、マンガという媒体が「伝わりやすい」媒体だからです。

広告はマンガは”面白い”から伝わりやすい!【広告マンガの何がすごい?①】でお話しした通り、マンガが絵を使って右脳にも理解を促すような構成になっているから文章よりも圧倒的に脳に直接情報を伝えやすいからです。

手前味噌ですが、相手により読みやすく、伝わりやすく情報を伝達できるのが「広告マンガ」や「マンガLP」となるのです。

上記は当社が実際に担当したクライアント様の例です。
文字LPからまんがLPに変えただけで、圧倒的に伝わりやすさが向上しているのが分かります。
もし自社LPについて不安がある方は、前田までご連絡いただければ無料相談を承ります!

インフルエンサーマンガ家に仕事を依頼する方法

基本的には2つの方法で依頼することができます。

  • 直接インフルエンサーマンガ家に依頼する方法
  • 専門の企業に依頼する方法

順番に解説していくよ!

直接インフルエンサーマンガ家に依頼

SNSで「マンガ」「依頼」と検索し、フォロワー数を見ながら、探します。

その方がDMをひらいていたり、プロフィールに「お仕事の依頼はこちらまで」と書いていることがあります。

そちらから依頼相談連絡をすることで、お仕事の依頼をすることが可能です。

報酬

依頼報酬は2種類にわかれます。

一回の投稿あたりいくら、という金額の提案もあれば、「マンガ制作でいくら、一投稿あたりいくら」とわかれた請求になる場合もあります。

一般的にフォロワー数が多いほうが金額が上がり、1フォロワー1円〜5円くらいで計算されます(例えば、15万フォロワーで、1フォロワー3円なら、45万円 / 1投稿)。

値段は人によりまちまちですので、契約前にきちんと相手に質問と相談をするのがベターです。

できれば契約書を締結できると安心ですね。

直接インフルエンサーマンガ家に依頼するメリット

直接依頼する方法のいいところは「細かい指定などを直接相談できること」です。
自分たちが直接やり取りするので、細かいニュアンスを直接伝えることができます。(ただし、全て相手が受け入れてくれるかはわかりません)

直接インフルエンサーマンガ家に依頼するデメリット

この方法の難しいところは「手間が非常に大きい」ということです。

依頼する前に「インフルエンサーマンガ家さんを探してリストアップする」ことから始まり、
「依頼を受けてくれるか打診⇨「対応時期の打診」⇨「報酬を打診」「描いてほしい情報の提案・資料作成→提出」「作品のチェック、修正依頼」「締切の管理」「投稿の確認」「投稿結果KPIの収集、整理」「報酬の振込」
を全部、あなたがやる必要があります。

これは、結構労力がかかるゾ???

専門の企業に依頼する方法(←超おすすめ)

直接やり取りをご自身でできるなら、それが一番いいのですが、どうしても時間がない、まずは一回だけ様子を見たいけどそんなに工数を使えない・・・という場合は、企業に一括で任せてしまうことも方法の一つです。

依頼方法

インフルエンサーマンガ家への依頼を希望する場合には、以下のようなインフルエンサーマンガ家のみがいる企業に依頼することが可能です。

自分が依頼したいジャンルや時期、予算を整理した上で相談してみましょう。

報酬

大体ページ数とフォロワー数で金額が決まることになると思います。フォロワー数が10万人以上の場合にはいくら、20万人以上ならいくらのような計算のされ方が多いようです。

専門の企業に依頼するメリット

何よりも専門家に一括で任せられるということです。

依頼させてもらう際に必要最低限の、相手が知り得ない依頼のみをさせてもらえれば、OKですから。

専門の企業に依頼するデメリット

直接依頼するよりも、ちょっと料金が高くなります。

自社の人件費との兼ね合いと比較する部分かと思います。また、直接依頼するわけではないので、ちょっとコミュニケーションコストが増えます。

(しかし、マンガ家さんがビジネス面を得意としていない場合が多く、そういう意味でも、依頼しちゃったほうが楽かもしれません)

インフルエンサーマンガとは少し話が異なりますが、広告漫画(PR漫画)制作の料金相場とは?7つの依頼ごとに徹底解析!という記事で広告漫画制作の料金相場を7パターンに分けて解説しています。

広告漫画の相場を全体的に 知りたい方にお勧めの記事となっています。

インフルエンサーマーケティングはどんな業界で使われることが多いの?

インフルエンサーマーケティングは具体的には、

  • 化粧品
  • 子ども向けの商品
  • ファッション

などの「買い切り製品」、言い換えると「口コミ」 が重要な商品を販売する業界によく使われます。

これは
「一度使ってみた感想を知ってからじゃないとわからない」
「似たような商品が多いなら、知っているXXさんが知っている商品を買おう」
というユーザーの心理を捉えるための手法です。

また、最近はユーザーのマーケティング手法は「PESO モデル」の一つと言われ、「シェアによる商品を広めてもらう手法」というのは非常に重要視されております。

【PESOモデル】

①Paid Media
お金を出して広告枠に載せてもらうこと。Googleのリスティング広告など。

②Earned Media
他社メディアで取り上げてもらうこと。PRやメディア媒体に取り上げられることをいいます

③Shared Media
シェアしてもらうこと。TwitterやFacebookなどで他の人に取り上げてもらうこと

④Owned Media
自社メディア。自分の会社で運営するサイト全般を言う(当サイトはこちらに該当)

まとめ

本記事では、インフルエンサーマンガ家に依頼する圧倒的効果とは?費用や注意点も解説【広告マンガの何がすごい?②】というテーマで情報をお届けしました。

社として初めてインフルエンサーマンガ家に依頼するぞ!という場合だと色々と悩むことも多いかもしれません。

インフルエンサーマンガにかかわらず、「広告✖︎マンガ」に関する相談はいつでも無料で承っております。

わからないことがあれば、是非私前田までご相談ください!

【広告マンガ】の何がすごい?シリーズ